初めてのパン作り
元々パンは好きでしたが上京してからパン屋さんの多さに衝撃を受けました。
友達もいない、東京の遊び方が分からない私でしたが唯一の楽しみが「食べること!」でした(笑)
今ではよく見かける高級生食パンですが初めて食べた時の感想は「何だこの甘くて柔らかい食パンは????!!」でした。平日は仕事が遅くまであった為、週末に1.5斤の高級生食パンを2本買っていました。(ちなみに純生食パン工房HARE/PANさんです)
今思うと相当ハマっていますね(^^;)
それからパン屋さん巡りが趣味になりました。近所のパン屋さんから2~3駅先のパン屋さん、有名パン屋さんまで色々なパン屋さんに行きました。
パンを食べているうちに飽きるかと思いきや、もっと食べたい!という気持ちが強くなり自分で作ればいいのではないか?と思いました。
パン作りって時間がかかるし難しそう。というイメージがあり、なかなか踏み込めませんでしたが意を決してレビューが多く、入門向けでオススメされている『パン作りに困ったら読む本』を購入しました!
辻調グループの製パン教授が監修しており、書籍では基本のパンレシピが紹介されています。
また一工程ずつに写真を載せているのでまるで動画を見ているかのように細かく手順
を確認することができます。
さて、肝心のパン作りですが結果は大敗でした(笑)
出来栄えはこんな感じです!
ぺったんこやないかいっ!!! 思わず声に出てしまうほどです(笑)
いやいや、見た目はアレですがもしかすると味は美味しいかもしれない。
食べてみました。
ぱくり…
パッサパサやないかーーーい!!!机の上にあるそれはパンの見た目をした何かでした。原因は何か振り返ってみました。
原因⓵手順を間違えた?
参考にした本ではパン生地を捏ねた後に仕上げとしてバターを入れるのですが、初めの段階で他の材料と一緒に混ぜてしまいました。
また、水も一気に入れたため生地の状態が分からずかなりべちゃべちゃでまとめることに苦戦しました。
原因②捏ね不足
今思い返せば圧倒的に捏ね不足でした。
というのもどの程度捏ねたらいいかが分かりませんでした。
「グルテン膜ができたら十分捏ねた合図」と書籍では写真と共に説明があったのですが
べちゃべちゃで手に生地がまとわりつき、心が折れていた私はその忠告を無視して「まあ大丈夫でしょ!」精神で挑んだら見事に撃沈しました。
パン作りってやっぱり難しいじゃん…もう作らない。と思いましたが、強力粉、パン捏ねマット、本など色々購入した為もう後戻りができなくなりました。
華々しいデビューとはなりませんでしたがこんな感じで何度もトライしています。
ご紹介した写真は2022年9月10日に作ったパンです。
最近では、
このような感じまで成長しました!
これからパン作りの成長記録を残していきたいと思います。
下記に愛読書となっているパン作りの大先生を載せておりますので良かったらチェックしてみてください。٩(ˊᗜˋ*)و それでは!🍞🥐
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